tsubuyaki622の日記

母の闘病記

病院の闇(2)

 

                   病院の闇(1)からつづく

 


      ≪≪≪循環器科医師診療を丸投げ≫≫≫



【2015年3月30日 10:42 循環器科医師カルテ】

「BP(L) 118/67 P60」

かかりつけ訪問診療クリニック(訪問診療)へ診療情報提供書作成し患者
 さんに手渡した
。」

 【処方】
  メインテート錠(0 625mg)  2錠
  シベノール錠100mg     2錠
  分2 (朝,夕)食後      03-30から14日分

  エリキュース錠 (2.5mg)   2錠
  分2 (朝,夕)食後      03-30から14日分

 【他病院紹介 (変更)】 他病院への紹介
  循環器 → 訪問診療クリニック[紹介]
  紹介年月日:2015-03-09

 【管理指導】
  診療情報提供料 I
  指導日時:2015-03-30

 

 

 

          [2015年3月30日循環器科医師カルテ]

 

           [2015-03-30診療情報提供書]

 

 

《訪問医に情報提供すると、提供料が得られるのか。だからこの病院の医
 師は割とまめに訪問医に情報提供しているのか。》


2015年3月9日に診療情報報告書を書いているが、実際には3月30日

 に母に渡し、4月1日の訪問診療日に母が訪問医に手渡した。》


2015年3月9日にエリキュースを処方した時点で、早々と訪問医に丸投げ
 することを決めていて、次の診察日の3月30日に診療情報提供書を母に
 手渡している
。》

 

 

【2015年3月30日 FAX 母→訪問医】

 ○○先生(訪問医) 3/30 ○○(母)
 またまた、お願い事が出来てしまいました。
 今日○○(病院)予約の循環器へまいりました。
 そこで、「通院も大変だろうから、○○先生(訪問医)の方から薬を
 頂きなさい
」と、お手紙を持たされ、
 今日から先二週間分だけを貰って帰宅しました。

 次回四月一日にいらっしゃる時に、その先
 何週間分か間にあう様にお持ち頂けたら
 と思うのですが…。(毎度用を云い付ける様で恐縮…)
 書類は明後日にいらして下さった時にお手渡し
 し様と思っています。取り敢えず薬の名前を
 書いておきます。

 ①エリキュース錠 2.5mg  一回一錠朝夕食後
 ②メインテート錠 0.625mg 同上
 ③シベノール錠  100mg  同上
 でござます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。





            [2015-03-30母のFAX]

 

 

          ーーーーーーーーーー

 

 

 

2015年3月30日になると、循環器科の医師が、病院に通って来るのも大変
でしょうからと、『今後は訪問医から同じ薬の処方を受けるよう』母に指
示。3月9日のエリキュース処方後初めての診察であったのに。


《不思議なことに、脳梗塞の恐れがある』と脅しておきながら、なぜか
 その後の経過診察を一切行おうとせず、訪問医に丸投げした
。》


《本来、心房細動や脳梗塞の診察は、初診の循環器科医師の責任で行う

 べきことで、訪問医が診察することではない。なぜ『訪問医に丸投げ』
 て、自身で経過診察をしなかったのか理解に苦しむ。なんとも無責任な
 医師
。》


検査も診断もしていないのに、循環器科の医師から突然、診察、処方を
 丸投げされたら、訪問医だって困るだろう
。》


《しかも『24時間ホルター心電図の検査結果を渡さないで、単に『処方
 薬の情報のみを伝えている
訪問医にしてみれば、診察もろくにでき
 ず、単に処方箋を出すだけになってしまう
循環器科医師による『無責
 任で異常な丸投げ行為』
といえよう。》


循環器の医師は診療の丸投げを日常的に行っているのだろうかこんな
 医師にかかったら、患者は不運この上ない
。》

 

検査と処方箋で保険診療点数を稼いだから、もはや用済み、お払い箱と
 いうことか
。》


保険診療点数稼ぎが目的で、『でっち上げ診断』して脳梗塞の恐れがあ
 ると脅したのでは
。》


循環器の服薬を始めてから、徐々にお腹が大きくなりだした


 


          ≪≪≪脈拍低下≫≫≫

 

 


【2015年4月1日 訪問医診療レポート】

循環器でのお手紙を拝見したら、発作性心房細動でしたので、やはり
 凝固療法は可能な範囲で続けた方がよい
でしょう。喀血のリスクはあり
 ますが、脳梗塞のリスクなどのためには続けましょう。」


「血痰や歯茎からの出血などがある場合はすぐに休薬しましょう。」





           [2015-4-1診療レポート]

 


循環器科医師が訪問医に渡した診療情報提供書には、24時間ホルター

 心電図の検査結果はない。だから、訪問医も自身では何も判断できず

 循環器科医師の判断を鵜呑みにするしかない。》


訪問医に診療、処方を丸投げしておきながら、ホルター心電図検査結果
 を渡さない
というのは、いい加減で無責任すぎないか。循環器科

『おっさん医師』には、ただただ呆れるばかり。》


2015年4月1日訪問医の往診で血圧104/44、脈拍41だったので、メイン

テートは朝だけ4月6日にはさらにシベノールも朝だけにして、夜は飲まない

ようにと訪問医が電話で指示してきた。


訪問クリニックの院長は循環器の医師だったので、院長が訪問医に処方
 薬の服用を半減するよう連絡させた。病院の循環器科『ボンクラ医師』
 には見えないものがクリニック院長には見えていたということか。》


【2015年4月6日 母のメール】

 今日も薬の副作用だと判った、この何ともいえぬダルさ


          ーーーーーーーーーー


2015年4月初旬体重がどんどん増加し始める


2015年4月8日に、メインテート、シベノールを朝、夕服用すると、血圧が
下がり、自宅での血圧測定で脈拍が40台になることがあったので、循環器
科を受診。処方した医師不在で、外来診療の日に再度診察を受けるよう看
護師に言われた。


体重増加はエリキュースのせいではないか。》


【2015年4月8日 8:58 看護師カルテ】

メインテートと、シベノールを朝、夕で内服すると、血圧が下がった感
じと、脈拍が60台になる。」


「上記訴えあり本日受診。
 来院時血圧122/78 P:68
 自宅の血圧計にて脈拍が40台になることがあったとのこと。
 現在は症状なし」

「現在症状なく経過。
 2/23の時点より処方内容変わりなく前回外来時と脈拍、血圧ともに変わ
 りないため、主治医の外来を提案したところそうしたいとのことで本日
 の外来はキャンセルとした。」

「○○医師(循環器医師)外来日までに症状の変化があるようであれば病
 院に連絡し、受診するよう説明した。」

「わかりました。ありがとうございます。」


【2015年4月13日 10:51 看護師カルテ】

「予約外受診
 4/8にメインテート、シベノール内服にて血圧と脈拍が下がるような症
 状にて来院したが、しばらく症状変わりないため、主治医外来日の受診
 をすすめており、本日来院。」

「4/8以降自宅での脈拍は60前後、血圧は100前後で経過している。」

「ふらつきなどの症状なし。」

「BP:120/65 P:67」

 


     ≪≪≪循環器科医師は異変認めず≫≫≫



2015年4月13日予約外で循環器科を訪れ、訪問医の診察で脈拍が40台だっ
たので、訪問医からメインテートとシベノールを減量するよう指示された
と話した。

 


【2015年4月13日 13:47 循環器科医師カルテ】

「血圧が下がってしまうような感じがする。
 かかりつけで見てもらったときに脈拍40台でメインテートを減量するよ
 うに言われた
。」

脈拍40台というのが正確に脈をカウントできていたかどうかが問題脈拍

 60台が続いているのであれば元通りの処方に戻していただいてもよろしい

 のではないでしょうか。」

 




           [2015-04-13循環器医師カルテ]





            [2015-04-13心電図]

 


          ーーーーーーーーーー

 


循環器科医師からは元通りの処方に戻すよう指導された。これが

最後の循環器科診察となった。


循環器科の医師の処方には戻さず以後も訪問医の指示に従った


《医師なら脈拍を正確にカウントできないはずはない。素人でも間違いな
 くカウントできる。この『ボンクラ医師』は何を言ってるのか。》


《脈拍が40台と通常より低くカウントされたら、医師は当然もう一度カウ
 ントし直すから、間違いないはず。》


《母が体調不良を訴え、訪問医がそれをみかねて、処方薬の減薬を指示し
 たと話しても、自らの処方を見直そうともせず、現状維持を求めるとは、
 状況変化に柔軟に対応できない『思考停止状態の愚鈍な医師』。》


処方薬服用による副作用で体調不良を訴えているのに、まったく意に介
 さずといった態度。せっかく診てもらいに来院したのに、むなしく帰宅
 することになった。》


《そもそも自身で脳梗塞の恐れがあると診断して処方したのに、診察を

 続ける意志なし。けじめを付けられない医師。》


既得権の医師免許の上にあぐらをかいて、漫然と惰性で診察する

『おっさん』か。嘆かわしい。》


『昼あんどん医師』相手では埒が明かない。》


《訪問医に丸投げしたので、もう関心がないのか。》


循環器の残りの処方薬の服用を続けた結果、腹水が溜り腹部に圧迫感

 を感じるようになったことが、主治医による腹水穿刺につながったようだ
 やりきれない思いがする。》


          ーーーーーーーーーー


2015年4月16日、介護認定員が来宅し、介護認定を受け『要支援1』(1~2)
と認定された。

 



            [2015-04-16要支援1]


2015年4月19日刻々とお腹が膨らんでくると、母は病気メモに書いてい
る。


【2015年4月22日 訪問医診療レポート】

「循環器の薬を飲んでから調子が悪かったようですね。メインテートを減
 らしても徐脈が変わらないので、シベノールも減らします。」

「ひとまず、発作性心房細動の予防のためにメインテートとシベノールは
 1錠ずつ継続しましょう。」

エリキュースで血痰が出た影響もあるので、呼吸器科医師も中止した方
 が良いと判断するかもしれません。今日の主治医と金曜日の呼吸器科

 医師にも相談して見て下さい。」




         ≪≪≪腹水抜きを検討≫≫≫



【2015年4月22日 母の日記】

 朝外廻りの掃除をする。訪問医が心電図とり。

 午後『○○さん(元師長)父上の車で、母上も乗り、○○先生(主治医)
 の診察』
に入り、心臓の薬三種(メインテート、シベノール、エリキュース)

 中止にする

 



          ーーーーーーーーーー

 



2015年4月22日主治医は、母が腹部が辛いというので、処方した循環器科
医師の承諾を得ないで、メインテート、シベノール、エリキュースすべての

服用中止を指示

 


【2015年4月22日 16:04 主治医カルテ】

「お腹苦しい
 両足も浮腫んだ
 右を下にすると痛い
 体重うなぎ登りで増えている、現在47kg

「腹水++」
「浮腫著明
 腫瘤の顕著な増大はないが腹水貯留あり
 下腹部は腫瘤のためスペースなく上腹部メインにある
『穿刺は肝臓・小腸近く、現時点での量ではリスクの方が恐い』

「腹水貯留傾向あり
 穿刺よりはまずは利尿薬内服で排出期待」

「来週火曜(4/28)眼科後に受診を
 場合によっては入院管理も検討


徐々に増悪してきている旨説明した」

 




          [2015-04-22主治医カルテ]

 

 

腫瘤の顕著な増大はない、と主治医のカルテに書かれている。つまり

   卵巣癌末期ではないということ。》

 

 

《主治医は、循環器科処方の薬3種の服用中止を指示したのに、カルテに
 はその記述がない。》


《他人である元師長が同席していたのに、記載がない》


診察でも、カルテ上も腹水抜きの話はこの日初めて出た。元師長は

 腹水抜きに話を持っていく目的で付き添ったか。》


主治医は現時点の量ではリスクの方が恐いと、腹水を抜くには量が

 少ないことを危惧している。》


《この薬が卵巣がん患者に及ぼす副作用について、肝心の循環器科

『昼あんどん』医師が、正しい情報、認識を持っていたのか疑問が残る。》


《訪問医や産婦人科の主治医が見るに見かねて、循環器科医師の処方薬の
 服用中止を決めたことについて、循環器科の医師はどう考えるのか。そ
 もそも処方する必要がないものを処方したのではないか。》



       ≪≪≪腹水抜き一時保留≫≫≫



2015年4月22日午后、これから1週間様子を見て、来週主治医が今後の

方針を決めることになったと母が話した。


ただ具体的な話をしなかったので、まさか腹水抜きをするかどうかの方針
決定とは思わなかった



この時の母は明るい展望を持ち、期待して待っているといった感じで、ど
こにも不安や心配を窺わせるような兆候は見られなかった


【2015年4月24日 9:50 呼吸器医師カルテ】

「BP109/67 P108 Spo2 96% KT36.6度
 BW42→45.9kg→44.7kg(1/9)→47kg(4/24)

「具合が悪い。内出血や血痰が出る
 心臓の薬が影響?脈が40くらい
 循環器の薬は全部やめることにした腹水があるので、いずれ穿刺

 の予定?。」


          ーーーーーーーーーー


2015年4月24日呼吸器科の医師の指示で、血液検査を受けた


【2015年4月25日 母の病気メモ】

 日毎にお腹が膨らんでいく



      ≫≫≫腹水抜きの注意点≪≪≪



自ら開発した『KM-CARTを使った腹水治療で5年足らずで4000例(2016年

8月まで)』におよぶ実績があり、この分野の第一人者と目されている都内

豊島区の要町病院腹水治療センター長の松崎圭祐医師による解説記事類

から引用。


『腹水を抜いてただ廃棄』するだけでは、『体力維持に必須のアルブミン

(栄養分)』グロブリン(免疫関連物質)』等のタンパク質も腹水と一緒

に抜き取られてしまうため、『急速に患者の体力が低下』して『全身状態が

悪化』し、さらに腹水が溜まりやすくなるという悪循環を招き、『死期を早める

だけ』なので、腹水を抜いてただ捨ててはいけないというのが現代医療の

常識である。


がん性腹水の中には、『がん細胞や炎症成分』と同時に『血管内の水分

バランスを保つアルブミン『免疫で重要な役割を担うグロブリンなどが

大量に含まれているため、腹水を抜くと『栄養状態だけでなく免疫機能が

急激に低下』し、特に『終末期では死を早める』ことさえあります。


『ドレナージを繰り返す』ことで血漿蛋白濃度が低下して『急速に体力が

低下』全身状態が悪化し、さらに『腹水が溜まりやすくなる』という悪

循環を招く。


腹水が『1~2リットルと少ない状態での腹水穿刺は危険』で、『腹部膨満

感の緩和効果も乏しい』ため、ほとんどの医師は実施をためらう。


こうしたことから、『がん性腹水を抜くと体が弱って死期を早める』とい

われ、腹水の治療は敬遠されるようになりました。


松崎佳祐医師が考案した『KM-CART法』を用いて、抜き取った『腹水を濾

過、濃縮後に点滴で体内に戻せば『全量を抜き取っても患者の体力は

低下せず』『死期を早めることもない』



        ≪≪≪主治医腹水抜き決断≫≫≫



【2015年4月27日 母のメール】

 この関取みたいに大きく膨らんだお腹、『水が溜まってきてる』とか。

 先週(4/22)

 『これから一週間利尿剤を使って引かぬようなら、入院して水を抜く』

 と言う治療に入るかも・・・と。

 明日、先生のご判断で決まると思います。・・・。何しろこの苦しさ、

 辛さ、我慢の限界!

 『どうでもいいから楽にして』

 と云うのが本音の毎日なのです。

 



【2015年4月28日 母の日記】

『予約の○○先生(主治医)、○○さん(元師長)が付いて行って下さる。』
 5月7日に水抜きのために入院と決まる

 


《母は、『腹水をただの水』としか認識していない。》


何が目的で元師長は4月22日に続いて、再び診察に付き添ったのか。》

 


【2015年4月28日 16:54 主治医カルテ】

「やっぱり苦しい
 体重48kg

「腹水++」

腹水穿刺へ、個室希望あり
 GW明けに9A入院で」

【検体検査結果】採取日時:2015-04-24
【免疫血清検査Ⅰ,Ⅱ、核医学検査】

 WBC              H 9700
 HGB                11.9
 PLT                33.9
 GOT(AST)           28
 GPT(ALT)           14
 TP               L 5.9
 ALB              L 3.3
 BUN                16.3
 Creatinlne         0.57
 CRP              H 1.7
 BNP院内          H 155.0
 CA125            H 1762.0
 CA19-9           H 344.3
 CEA              H 6.9

【他病院紹介】 他病院への紹介
 産婦人 → 訪問医療クリニック[紹介]
 紹介年月日:2015-04-28

 



       

           [2015-04-28主治医カルテ]


          ーーーーーーーーーー


《他人である元師長が同席していたのに記載がない》


《元師長が同席していなければ、腹水抜きに進まず、その後の展開は大き
 く異なったものになっていたはず》


腹水抜きについて家族には一切説明なく、同意書も求められなかった。》


腹水量がさほど多くもない(1700ml)のに、なぜ無理して腹水抜きを決
 めたのか。腹水抜きをするレベルの量ではないはず
。》


腹水抜きをしたことが、以後の体調悪化の決定的要因となった。主治医
 による重大な判断ミス
である
。》



       ≪≪≪血液検査結果問題なし≫≫≫



2015年4月28日、母は主治医から

『4/24採血の血液検査は、腫瘍マーカー類は横ばいないしは下がっており、
 血液検査の結果も申し分ない。』


との説明を受けた。

《つまり卵巣癌については少なくとも悪化はしていないという診断。それ
 なのに2015年5月18日退院サマリーの診断では、なぜ一気に卵巣癌末
 期に飛んでしまう
のか。不可解千万。無理して卵巣癌にこじつけている
 だけでは。》


主治医から、お腹を楽にするため腹水を抜くことを勧められ、連休明けの
5月7日に入院して腹水を抜くことに決める

 




          [2015-04-28血液検査結果]





           [2015-04-28腫瘍サイズと腹水量]




            [2015-04-28腫瘍マーカー図]





       

            [2015-04-28腫瘍マーカー値]


《腫瘍サイズと腹水量は主治医のカルテから読み取ったもの。》


2014年6月前から腫瘍マーカーが急上昇しているのは、2014年4月15日
 ら5月17日まで、都内クリニックでマイクロ波による温熱療法を計7回受
 けた影響
と考えられる。》


《温熱療法による体調不良で2014年5月15日に病院の放射線科を受診した
 が、後遺症が心配で一旦保留とした。》


2014年8月12日から9月9日まで計5回、病院で最小限の放射線治療を受け

 たことで、2014年8、9月以降腫瘍マーカーが急降下。》



        ≪≪≪腹水抜き実施へ≫≫≫



【2015年4月28日 診療情報提供書 主治医→訪問医】

腫瘍増大・腹水貯留による腹満感の増悪があり、
 ゴールデンウィーク明けの5/7に婦人科入院のうえ、腹水穿刺の予定と
 させていただきました。」

『今後は腹水穿刺を繰り返す』ことと、利尿剤内服にて腹水のコントロ
 ールを図つていこうと考えております。」

 

            [2015-04-28 診療情報提供書]

 

 


腹水抜きを必要とするするほどの量ではないはず。》


ひとたび廃棄するだけの腹水穿刺を始めると、以後腹水穿刺を繰り返す
 悪循環に陥り
、次第に体力が低下して衰弱が進んでいく可能性が高い。》


《にもかかわらず、主治医はいかなる成算があって、ただ廃棄するだけの
 腹水穿刺の実施を決断したのか
、まったくもって理解不能腹水穿刺に
 ついての十分な知識、情報を持ち合わせていたのか
疑問。無知、未熟さ

 のなせるわざか。》


腹水量が多くもないのに腹水穿刺し、さらに腹水穿刺を繰り返すという
 ことは、緩やかに死に至らしめる計画を立てたということか。

『ジキル博士』は姿を消し、『ハイド氏』に変身の恐ろしい思考。》

 

腹水抜きを始める前からこのような無謀な計画を立てていたとは、まさに

 明確な意志をもって母の体力を弱らせ、死に追いやることを意図していた

 と考えざるをえない。》

 

主治医は腹水抜きについて、母に一体どのように説明し納得させていた

 のか。》

 

これほど重大な事を患者、家族に説明もしないで、腹水抜きするのは
『説明責任と告知義務をないがしろ』にした、極めて非常識、無責任な対
 応
で、『医師としての職業倫理に反する重大な背信行為』ではないか。》


訪問医は主治医から今後は腹水穿刺を繰り返すとの予告を受けてい

 ながら以後亡くなるまで事の重大さについて十分な注意喚起、説明、

 指導もせず、ただ流れに任せていただけ。》

訪問医にも医師としての説明責任、告知義務はあるはず。積極的な説明、
 告知はなかった。》


2015年4月28日病院から戻ってきた母は意気揚揚としていて、これでや
っと楽になれる思っていたようで
放射線治療白内障手術の時とは違っ
『一抹の不安も感じていない様子』だった。


どうやら私のまったくあずかり知らぬところで、減薬と並行して腹水を抜く

話が進められていたようだ。私が知ったのは、5月の連休明けの7日、8日に

腹水抜きを実施する手続きが済んだ後の4月28日午后である。


話を聞かされ、とっさになんとかして止められないかと考えたが、母には
不安な様子がまったく見られず、むしろ腹水抜きに希望を託しているよう

だったので、あきらめるしかなかった。


すでに退職していた、この病院の産婦人科の元師長が、近所に住んでいて、
これまでも肺病や卵巣がんについて母は相談にのってもらっていた。


2015年4月中旬頃から元師長宅で、腹水について相談するなかで、腹水を
抜く方向に話が進んでいった
ようだ。


主治医が腹水抜きを決める前に母は元師長から、腹水抜きのメリットに

ついて既に聞かされていたようで安全で心配はなく、楽になる方法だと

思い込まされていたようだ


元師長は大病院の看護部長まで務めた経歴の持ち主であるからこそ、

母も信頼しきっていたのに。残念。



     ≪≪≪服薬中止で体調上向く≫≫≫



【2015年5月1日 母のメール】

(4月)28日に私が病院へ行ったところ、

『お腹にたまって苦しい水を抜く為に入院せよ。3日からから7日間ぐらい
 の予定』


 と言われ、仕方なくなく、7日に入院することになりました。


          ーーーーーーーーーー


2015年5月1日循環器科の服薬を中止したことで食欲が元に戻る


2015年5月4日頃には体もだいぶ楽になり家事も問題なくこなしていた



      ≪≪≪腹水抜き決断の内幕≫≫≫



主治医が腹水抜き実施を決める際、私に代って初めて元師長が4月22日、
28日と2週続けて病院に付き添い
、主治医に直接要請したようだ。


主治医は当初、『腹水抜きには否定的で、『現時点での(腹水の)量で
は、リスクの方が恐い』
とカルテに書いている。しかし次週の診察では元
師長に押し切られたのか、腹水抜きの実施を決めた



実施するかどうかの結論を、次週に持ち越すことで、主治医は元師長を除
いて、母と二人で決めようとしたのでは。


ところが、元師長は腹水抜きによほど強いこだわりがあったのか、当初付
き添いは初回(4月22日)だけのはず
だったのに、主治医が結論を先延ば
しにすると
次週(4月28日)も付き添いますと母に申し出た。


腹水抜きについて主治医からは私に何の説明もなく、同意書の提出も

求められなかった


入院の際は私が付き添って行ったが、元師長も病院で合流した。都合3度
目で元師長最後の付き添いである。やはり腹水抜きに相当のこだわりがあ
ったようだ。


《母の死の一年後の2016年5月になって、母の日記を読み返すなかで、
 師長が腹水抜きに、主導的に関わっていた
ことを知って驚いた。》



        ≪≪≪腹水抜き初日≫≫≫



2015年5月7日、8日の腹水抜きは主治医の指導のもと、研修医が実施
『研修医は精神疾患を発症』して、抑うつ状態で注意力が減退』した状
態であった。

《2017年8月10日東京新聞記事より》


【2015年5月6日 18:29 主治医カルテ】

「入院後腹水穿刺予定
 1000ml程度目標
 点滴はなしの予定」


          ーーーーーーーーーー


2015年5月7日朝、個室の病室で待機していると、研修医がノックもしない
で、エコー装置を手押ししながら無言で入ってきて、母のベッドを挟んで
向かいに立つなり


『今からここで処置をするんですよ。終わったら呼びますから。』

興奮した口調で怒ったように言うので慌てて退室。どう見ても『正常な
精神状態とは思えない態度、言動』


礼節をわきまえず、挨拶もまともにできないような社会性に欠けた男かと
不快に思った
が、後になって精神疾患を発症して抑うつ状態にあったと知
り納得


このあと主治医も加わって、病室内で腹水抜きを実施

 


【2015年5月7日 11:15 主治医カルテ】

「右季肋部3cm下より腹水穿刺実施 主治医/研修医/他
 キシロカイン局麻下に16Gロングサーフロにて穿刺
 腹水淡黄色」

1000mL目標にドレナージ
 バイタル問題なければ点滴なしで飲水励行を
 1000mLで終了したらセルプロックに提出予定」


【2015年5月7日 11:35 研修医カルテ】

経腹エコーガイド下に左側腹部より腹水穿刺施行」


          ーーーーーーーーーー


【2015年5月7日 13:13 研修医カルテ】

腹水1000ml抜去

「カテ抜去し腹水はセルブロックヘ提出。」


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【2015年5月7日 17:40 看護師カルテ】

「右側腹部に16Gロングサーフロー穿刺し、
 1時間かけて1200ml黄褐色の腹水排液あり。」


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【2015年5月7日 20:50 主治医カルテ】

「特に問題なく腹水穿刺終了
 明日も1000mLドレナージしたい

 


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【2015年5月7日 21:47 主治医カルテ】

「穿刺部軽度腫脹あるが明らかな血腫はなし
 皮下に滲出+か」

「腹満わずかだが軽減あるも依然腹満強い
 明日も再度ドレナージ



【2015年5月7日 母の日記】

 夜に○○先生(主治医)30分くらい(病室に)現れる



         病院の闇(3)につづく